AndroidからTVTestを操作する「TVTestリモコン」プラグイン

タブレットを買って何に使おうかなーといつも考えてるわけですが、第一の目的は端末をいじること自体なわけなのです。

しかし今日現在 NOVO7 Fire にはフラッシュ*1でタッチスクリーンが無反応になるおそれがある・しかも直し方がいまのところない、という私みたいな人にとっては致命的なバグがあり、これがなおるまでまともにいじれません。(´・ω・｀)

なのでとりあえずカスタムは後にして、この休日はふつーに使う方法を模索してました。

前置きなげーよ！

てことで、 Android と WindowsPC の TVTest を連携させる試みの紹介です。

第 1 弾は TVTest リモコンです。簡単に言うと Wi-Fi 経由でリモート・コントロールするアプリです。

BonDriver を使って WindowsPC 上で TVTest が使えるようになっているものとします。また、 WindowsPC はネットワーク上にあるものとします。

必要に応じて TvtPlay も導入しておくと便利です。

以下はうちの環境です。

こちらからプラグインを入手します。

同時に Android 用 apk も落としておきます。あとで使います。

今日現在は以下のとおりです。

TVTestRemocon_120917.zip を展開して適当なところに展開します。中にある TVTestPlugin ディレクトリの中身は TVTest の Plugins ディレクトリに入れます。

AndroidRemocon.tvtp	リモコンプラグインの本体。これは必須です。
TvtPlay.tvtp	リモコンに対応した TvtPlay 用プラグイン。 TvtPlay を使わないなら不要。

プラグインをインストールしたら、 TVTest を起動し、右クリック→プラグインで、 Android Remocon を有効にします。

また、設定を開き、リモコンタブを選択、 Androidリモコンを選んで好みに設定しておきます。

設定したら終了して構いません。

展開した TVTestリモコン.exe を起動します。

TVTest	TVTest.exe の場所。
Option	TVTest の起動オプション。
EpgDataCap3.dll	EpgDataCap3.dll の場所。EDCB 等の中に入っています。
EPGData	EPG のデータ。 EDCB で作成した場所でいいです。
BonDriver	使用したい BonDriver を選択していきます。複数可。
TSファイル・フォルダ	TSファイル置き場を設定しておきます。設定しておけば TvtPlay で再生できます。
ポート番号	サービスで使うポート番号。
AffinityMask	TVTestで使用するコアのビットマスク。使用するコア (コア数ではない) を指定できます。

ディレクトリの指定と BonDriver の指定さえ間違えなければ、だいたいそのままで動くと思います。

設定が終わったら Start を押します (設定を変更するたびに Stop→Start したほうが良いです)。場合によっては、 Windows ファイアウォールの警告画面が出ると思いますが、許可して下さい。

さきほどの TVTestRemocon_120921.apk をインストールします。あらかじめマーケット以外からのインストールを有効にしておかないとダメです。

adb でインストールするならこんな感じ？

> adb install TVTestRemocon_120921.apk

端末にコピーしてインストールするならこんな感じ。

$ pm install TVTestRemocon_120921.apk

よくわかんない人はブラウザからダウンロードすればいいんじゃね？

インストールしたら起動します。