PT2→BDAVなメモ
個人的なメモ。
1.TSファイル
PT2 で記録した TS ファイル。とりあえず、 test01.ts とでもする。
2.変換
> ts2pts.exe -i test01.ts -o 00001.m2ts -b -b … BD192 フォーマット -i … 入力ファイル -o … 出力ファイル名
なお BDAV の場合ファイル名を 00001 から始まる連番にしないとダメらしい。ここで直しておくのが吉。
3.BDAV形式
> chotBDAV.exe 00001.m2ts .\BDAV
2 で作成した m2ts を入力に指定して出力先も指定する。今回の出力先は仮に .\BDAV としとく。
複数のストリームを追加する場合は続けてそのまま実行していく。
> chotBDAV.exe 00001.m2ts .\BDAV > chotBDAV.exe 00002.m2ts .\BDAV > chotBDAV.exe 00003.m2ts .\BDAV
GuiForBackupBDAVforV1 を起動して GUI でも可。
以下、ディレクトリ作成と移動オプションつけた場合は M2TS ファイルの場所が移動することに注意。
4.rplsの編集
rplsTOOL を起動して 3 で出来た rpls をぶっこんで編集する。
もしくは rplscopy をつかって TS から抽出して書き換えてしまうのが良い。
> rplscopy.exe 00001.m2ts .\BDAV\PLAYLIST\00001.rpls -dtpzcnbieg -d 録画日付 -t 録画開始時刻 -p 録画期間(録画時間) -z タイムゾーン -m メーカーIDとメーカー機種コード -c 放送局名 -n チャンネル番号 -b 番組名 -i 番組内容 -e 番組内容詳細 -g 番組ジャンル情報
5.焼き
M2TS ファイルは \BDAV\STREAM に配置。 3 で GUI を使って移動させている場合は移動済であるはず。
> mkdir .\BDAV\STREAM > move 00001.m2ts .\BDAV\STREAM\
あとは BDAV ディレクトリごとぶち込んで適当なラベル名をつけて焼くディスクの種類に応じて UDF2.50 か UDF2.60 でイメージを作成して焼けばいい。以下は BD ドライブのドライブレターを Q: とした場合の、焼きあがったディスクのツリー構造である。
なお、今回のイメージ作成とライティングには ImgBurn を使用。
>tree Q:\ フォルダー パスの一覧: ボリューム DVD_VIDEO_RECORDER ボリューム シリアル番号は ABCD-EFGH です Q:. └─BDAV ├─CLIPINF ├─PLAYLIST └─STREAM
6.確認
若干動きがあやしいところもあるが PowerDVD8 と Panasonic の DIGA での再生を確認した。ただし字幕や第2音声については現時点では未確認。