ONDA Vi10 に AOKP を入れる

しばらく更新していない間に公式 1.4rc3 とかファームウェアは出ていたのですが、何かイマイチで。 ROM をいろいろ探してみたところ Vi10 でも使えそうな AOKP ROM が見つかったので入れてみた。

ダウンロードはココ。


落とすものは上記から AOKP の ROM と ONDA Vi10 精鋭版用のファイル。 ONDA Vi10 精鋭版の (というか各機種用個別の) ファイルは、スレッドの 1 スレ目の対応機種がずらずらと書いてある次の、以下の文章のあたりから落とせる。

You can check "testing" section of my AndroidFileHost space to find out few more tablets that require some testing to be approved


You can get them on this website

Cyanogenmod 9 For Ainol Aurora - ROMS, Images and Firmwares - SlateDroid.com

ファイルの準備

というわけで、今日現在、用意するものは以下のとおり。

  1. aokp_20120708.zip
  2. vi10-elite_compatibility_1.2.rc1.zip


両方のファイルを外部 SD に転送しておく。

インストール方法

例のごとく CWM を立ち上げて、

  1. wipe data/factory reset
  2. advanced → wipe dalvik-cache
  3. install zip from sdcard


で、先ほどの ROM を 1→2 の順番で入れる。


CWM の入れ方、立ち上げ方がわからない場合は、いつぞやの記事を読むと良い。

Gappsとか

サイトには Gapps とかも置いてあるが、私は OndaPowerEdition スクリプトから

  • 7. Essential Installer / Googleアプリ/SUPERUSER


を使って入れた。問題なく動いている。

日本語化

私の環境では、表示を日本語にした後に日本語フォントを導入するとブートループしたので、

  1. 設定から英語表記にし
    1. build.prop の persist.sys.language とか country とかも英語に
  2. 日本語フォントインストール
  3. 再起動
  4. 設定で日本語表記
    1. build.prop いじるならいじる
    2. そして再起動


としたほうがよいと思われる (まぁ、これが本来の手順だ) 。


ちなみに AOKP を入れた後は CWM をインストールしてしまえば、電源 OFF からバックキー (3つあるうちの一番下) 押しながら電源ボタン長押しで CWM に入れるようになっているのを確認済みなので、なんかあったら気軽に factory reset して ROM を入れなおしてしまうと良い。

スクリーンショット

こんな感じ。

バージョンナンバーとかいろいろ


シャットダウンメニュー

使ってみた感じ

AOKP の ROM Control 設定でいろいろいじれるのが楽しいね。

ホーム画面が変な挙動をするとか、若干不安定なところも見受けられますが、ちょっと使ってみようかと思う。




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…安くなったな (苦笑)