ASIO4ALL
昔は大変愛用していたんだけど、マシンを新調してから全く入れていなかったので入れる。マシン新調したときに、マザー付属のドータカードの音が予想外に良かったのですっかり満足していたんだけど、なんか思い出した。
ASIO4ALL はサウンドデバイスに ASIO ドライバがついてこないようなものも汎用的に使えるようにする ASIO ドライバ…だと自分的には解釈しているのであるが、あってんのかな?(笑)
私が Windows (どころか、 Linux でも Wine 入れて使っとる) で愛用している音楽プレイヤは foobar2000 なので、プラグインで ASIO 出力に対応している。 ASIO4ALL をインストールしたら、 foobar2000 公式の components のところから ASIO 出力プラグインをダウンロードしてこちらもインストール、あとは foobar2000 の 出力の設定で ASIO にするだけ…と思ったら音がでない。
なんで出ないんだろうと思って ASIO4ALL の設定でテストとかしてやってみるとやっぱり音が出ない。まぁ原因はたぶんデジタルに音を出さないでアナログに出してるんだろうと思って S/PDIF にステレオの左右割り振ってやったらちゃんと音が出た。
肝心の音質ですが結構違います。私はヘッドフォン愛用者なんですが、エレキピアノの高音域とかベースのような低域の音とかだいぶ。最初ちょっとびっくりした。
そういや Linux には ALSA という実装があるけど、あれと比べてどうなんだろう。詳しくはわからないけど ALSA で直接叩けば音質的には負けてない気がする。同じ構成のマシンが何台もあるわけじゃないから聴き比べるのはちょっと大変かな?