ONDA Vi10 日本語化

ONDA Vi10 は設定で日本語を選ぶだけで標準で日本語になります。

…なりますが、いわゆる中華フォントだったりするのでフォントを変更します。

ツール

有志の方がツールを公開してくださっているので、使います。


2ch のスレッドや過去ログから見つかります。私が使用したのは 『Allwinner Essential v0.9.5 改 (ONDA Power Edition v1.8) 軽量版』です。

落としてきたら適当なところに展開し readme をよく読んでおきます。

言語変更

念のため言語は英語にしておきます。

1. ホーム画面でメニューキーを押して設定へ

ホーム画面でメニューキーを押して設定にはいります。

2. 設定から、以下の項目へ

右上の中文になっているところをタップします。

3. 英語にしておきます

English (United States) にでもしておけばいいでしょう。

USB デバッグの有効化

開発者用コンソールを使うので USB デバッグを有効化しておきます。

ドライバインストール

まず最初に Windows マシンと USB 接続して Windows 機からいじれるようにします。

タブレットを起動しておもむろに USB ケーブルで PC と接続すればドライバインストール画面が出ます。ドライバのインストール元は、先ほどのツールの usb_driver ディレクトリを指定してやればいいです。

adb Shell してみる

接続したらコマンドプロンプトから adb shell して確認してみます。使おうとしているツールは adb コマンドを駆使しているので、ここで adb shell が動かないとお話になりません。

私の場合は AndroidSDK な環境をつくってあるので問題なく起動するわけですが、起動しない人は JavaJDK を入れてみるといいかも(?)

ちなみに adb shell するといきなり root です。 ro.secure とか ro.debuggable とか見ると、あぁ確かにw

ツールを使う

『!Allwinner_Essential_PowerEdition.bat』を起動してメニューに従うだけです。

バッチファイルを覗くとフォントファイルを adb push したりしているだけですので、私の場合は DroidSansJapanese.ttf を MaruGor-AA で置き換えてインストールしました。

再起動して日本語に

メニューから再起動すればいいでしょう。再起動したら日本語に設定します。

最後に

これでストレスのない日本語表示ができるようになりました。


なかなか視認性がたかいです。


あとはツールを使っていろいろいじったり、日本語入力ソフトをいれてみたりすれば、日本語環境が整います。 GoogleIME や nicoWnnG を入れてみたりすれば日本語入力も。

なお、最初から su と busybox が入っていたので、これらはツールからのインストールは行いませんでした。 Superuser.apk も入れずにマーケットから SuperSU を入れました。

いまは adb shell からいじり回って busybox --install したり bash を入れてみたり。動画を再生させてみたり。

頑張って遊んでます。


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