ONDA Vi10 ファームウェアアップデート

注文していた『ONDA Vi10 精鋭版』が届いたので、さっそくいじってみます。

私が注文したショップは日本語化して届けてくれたのですが、初期化作業から始めます。

ファームウェア

最新のファームウェア


ONDA 公式に行って『下戴』と書いてあるあたりから落とせます。現在は 1.1 のようです。ちなみに、届いたものには 1.0 が入っていました。

ファームウェアの展開

  1. ダウンロードしてきた Vi10J_V1.1.rar を展開します。
  2. 展開してできた Vi10精鋭版_v1.1.img の名前を変更します。
    • 2バイト文字が入った名前で不具合が起きるのを防ぐため。Vi10_v1.1.img にでもします。
  3. LiveSuitPack_v1.07.exe を起動します。


このとき、ドライバもインストールされます。デバイスマネージャを見るとビックリマークがついてたりしますが、大丈夫です。

アップデータの起動

LiveSuit.exe を起動し、No を選んでおきます。その後、左上のキューブみたいなアイコンをクリックし、先程名前を変更した img ファイルを指定します。このアップデータはこのまま起動させたままにします。

ちなみに Yes でも構いません。その場合ウィザード形式になります。

タブレットの接続

単純に接続するのではないので注意です。実は私はここで大ハマリしたので、あとで注意点を書いておきます。

  1. (アップデータを起動したままにしておきます。)
  2. 電源長押しでタブレットの電源を切ります。
  3. 念のためちょっと待ちます。
  4. PC に USB ケーブルを挿します
  5. メニューキー (3つ並んだボタンの真ん中) を押しながら USB ケーブルを タブレットに挿します。
  6. メニューキーを押したまま、電源キーを3連打します。
  7. ファームウェアアップデートが始まるのでじっと待ちます。


途中で YES/NO を聞かれフォーマットしますかと問われます。私は綺麗にフォーマットアップデートしました。起動後はファームウェアバージョンが 1.1 になります。

終わったらタブレットが自動で起動します。アップデータは終了してしまって構いません。終了は右上の人型のボタンです。


立ち上がったタブレットの Baseband Version を確認すると 1.1 になってますね。


(写真は言語を英語に変えてあります。)

注意点…ここにハマった!

最初、タブレットを接続しても全く反応しなかったのですが、ウェブで情報を仕入れてみても別に手順に誤っているところはなく。

困った困ったどうしようと悩んだ挙句、説明書でも読もうかなと箱をあさったら USB ケーブルがはいっているんですよね。ケーブルの相性とか品質って結構あるんだよなぁと思いつつ、ダメ元でためしに USB ケーブルを添付のものに変えてみたらあっさりと認識してくれました。

いやぁ、ケーブルって重要ですよ。(苦笑)