Windowsの時刻同期

あまりに時計がずれるので内部で建ててる NTP サーバ (Gentoo Linux) を頻繁に見に行くようにする。

この辺を参考にした。

とりあえず、ログが出てこないと動いてるかどうかもわからないのでログを出力するようにする。

項目   内容
キー HKEY_LOCAL_MACHINEのSYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpClient
値の名前 EventLogFlags
DWORD
値の内容 0x2 (デフォルト値は0x1)
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/winntp02/winntp02_03.html

ということで、レジストリエディタを立ち上げて、この値のところに 「2」 を入れておいた。


同期間隔を早くしとく

ホントは望ましくないんだろうけど、どうせ自前のサーバだし1時間に1回くらい同期とらせる。

項目   内容
キー    HKEY_LOCAL_MACHINEの\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpClient
値の名前 SpecialPollInterval
REG_DWORD
値の内容 0x93a80(10進数では604,800秒)(ワークグループ環境での初期値)
0xe10(10進数では3,600秒)   (ドメイン環境での初期値)
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/winntp01/winntp01_03.html#pollinterval


同様にレジストリエディタを立ち上げて、 60*60=3,600 (秒) を10進モードで入れておいた。


結局レジストリのどっち見てるの?

  1. HKEY_LOCAL_MACHINEの\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\Parameters
  2. HKEY_LOCAL_MACHINEの\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpClient

どっちにも似たような設定箇所があるんだけど、システムがどっちを見てるんだか正直良く分からない。今回 2 の方をいじって Windows Time サービスを再起動、その後『日付と時刻の調整』の『インターネット時刻』の項目を見てみたら、次回同期時刻が1時間後になっているからまぁいいのかな。システムログにも同期云々が出るようになってるし。