1リットルの涙 #6

今日も観ました。1リットルの涙。毎週火曜外泊するから観れる。(笑)
日に日に歩けなくなっていく亜也 (=沢尻エリカ)。亜也は障害者として社会生活を送ることになり、そんな亜也を見て周囲の人間は陰口を叩くようになってゆく。父 (=陣内孝則) は娘のためにも少しでも多く豆腐を売ろうと飛び回り、母 (=薬師丸ひろ子) は「外見だけで判断されたり、差別されたりすることに、負けないで欲しい」と言う。主治医の水野先生 (=藤木直人) は、亜也 (というより脊髄小脳変性症患者) のため、相変わらず忙しい毎日だ。
そんな人々を見ていると、人同士のつながりを感じる。
しかし弟、弘樹 (=真田佑馬) は姉、亜也の件でサッカーのチームメイトにいじめられ、亜也のことを避けるようになってしまう。そんな弘樹に麻生 (=錦戸亮) が声をかけたり、2番目の姉、亜湖 (=成海璃子) が叱責したりする。「自分の姉がみっともないだなんて思うあなたがみっともない」と。

  • 「亜也姉は強いよ。私ならあんなになったら人前に出ることもできないよ」

自分の身内が、一見みっともない姿になっても、恥じる必要なんてまったくない。あんなにしっかり精一杯生きているのだから。そして弘樹は姉を恥じていた自分を恥じ、亜也や他の家族の強さや苦しみを理解する。
それにしても、亜也は、強い。


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閑話休題
「店番、フゥ〜!
は、ねぇよなぁ。>親父
ハードゲイかよ。
住谷正樹さんかよ。(笑)