今の今まで知らなかったAviUtlでAviSynthプラグインを使う方法
WarpSharp プラグインを使って AviUtl プラグインを AviSynth で使う方法は知ってた。逆もできたなんて知らなかった。だってマニュアルないんだもん。
きっかけはココ。
AviUtl上で調整するには
(中略)
みたいなのをBCSInterlacedResize.auf.avsとして保存して,BCSInterlacedResize.aufとでもリネームしたavsfilter.aufとともにAviUtlのPluginsフォルダに突っ込みましょう。
http://zoome.jp/VFR_maniac/diary/81/
ん?
出来るみたいなことが書いてあるようにみえる…てことでやってみた。
- WarpSharp パッケージ改造版をダウンロード (うちでは既に使ってる)
- ダウンロードしたパッケージを展開して、中の avsfilter.dll を aviutl.exe と同じところにコピー
2番については、 System ディレクトリとかパスが通ったところに置いてもきっと OK 。 ダメ。
あとは、↑で引用したところにあるように、 avs と avsfilter.auf を AviUtl のプラグインフォルダにぶち込んだら…出来ちゃいました! もちろん、 avs やプラグイン dll を使うための avs を↑のように書く必要があるわけなんですが。
自分の場合 AvsP を使っているのでコレも設定を (ちゃんと) 書けばスライダとかでほぼリアルタイムに調節できるわけなんだけど、これはこれでちょっとだけカンドー。軽いのもいいですね。
追記
おー。ココに詳しく載ってた! ココは結構良く読んでるつもりだったけど知らなかった。
これで設定値をいじって avs にコピペして…とかで、実際にフィルタとして使うのは YUY2 変換とかが無駄になりそうなケースが多いのでやめておくとして、調整用としては案外使えるんじゃないでしょうか。
さらに追記
VirtualDub でも同じ感じで出来るっぽい。
avsfilter.dll を virtualdub.exe と同じディレクトリに置いて
- hogehoge.vdf.avs
- avsfilter.vdf を hogehoge.vdf にリネームしたもの
上記2つを Plugin ディレクトリに置いておけばいいっぽい。動作確認はしていない。