2014-01-25

Cyanogenmod11、いわゆる CM11 、いい ROM なんですが、なんか今のバージョンはいろんな動画をハードウェアデコードできないのがイラっとしたので作ってみました。

1/25 の CM11 がベースです。
Linaro toolchain 4.8 でコンパイルしています。
root を検出するアプリ対策のため、セキュア (ro.secure=1, ro.debuggable=0) にしています。
- 要するにパズドラ対策です。 Unroot するか SuperSU を /system 以外にインストールした上で su を隠せば動きます。
TS やインタレな MP4 、えろえろな方面でよく使われる WMV でハードウェアデコードが使えます。
- MX 動画プレイヤーで HW+ デコードしてくれます。
アンテナピクトアイコンを 4G ではなく LTE に変更しています。
ダイアラー (電話) アプリを追加しています。 *#*#4636#*#* とかサービスメニューとか、使うでしょ？
日本の APN をいくつか追加してます。 (新規インストール時にのみ影響するようです)
CIFS を修正しています。 cifs manager と SuperSU の組み合わせで動くことを確認しています。
Kexec hard boot に対応しています。
純正のカメラアプリだと平気ですが、 QR リーダーとかでおかしくなるのは確認しています。